gizaemonnのブログ

価値観アップデートは楽しい

日本の教育がおかしい理由④

日本は先進国にも関わらず「教育後進国」である。

 

なぜなら貧富の差で天才が凡才にされてしまうからです。

 

学ばない親は子供の未来を信じられない

能力が無くても高収入な親を持つ子供は英才教育を受けることが出来ます。反対に勉強スキルが高く、向上心もある子供は家庭が低収入という理由で進路を狭まれてしまう傾向が高いと考察します。特に低収入な家庭では自分の価値観を子供に押し付ける傾向が強いと推量します。自分が年収300万でうだつが上がらないから子供もそうなるんだ、、、と。自分の子供には無限の可能性があります。親が過去の歴史を学び、視座を上げれば子供の未来が無限に広がることが実感出来ます。

 

①公教育(小中学校)以外も全ての学業は無償化すべきと提案します

現在日本のGDPにおける教育費の割合は3.18%で世界135位です。日本は教育の抜本的な改革の帰路に立たされていることを自覚しないともっと貧しい国になってしまいます。今、国が予算を投じるべきは教育一択です。学業における貧富の差を無くし、教育者の尊厳を回復させ、多様性を受け入れる環境を揃えることが出来ればイノベーション(改革)が起きます。日本の失われた30年はイノベーションが無く、現状維持だったことで経済が停滞したこと原因です。水は一か所に溜まると濁ります。経済も同じです。Facebook創業者マークザッカーバーグは大学時代に会社を設立。2021年の四半期決算では336億7100万ドル(日本円で約4.4兆円)たった一人の「遊び心」で経済を回したイノベーションロールモデルです。

 

②学歴格差が経済格差に繋がっている

政治の世界は「知らしむべからず、よらしむべし」とされています。つまり国民に重要なことは知らせず、依存させろというプロパガンダ(誇大広告)です。大抵の人は国民が決めた政治家なんだから国民のことを考えて施策を打ち出してくれると信じて疑いません。視座が高ければ政治家の言う聞こえの良い施策の裏にどんな利権が動いているかすぐ解ります。テレビや政治家の言うことを真に受けないために学びが必要です。

 

まとめ

親が学んでいれば子供も勝手に学びます。子が学ばないのは親の偏見(子供の未来を諦めた目)で見ているからです。親と教育者の価値観をアップデートすれば日本を教育先進国に出来ると考察します。

子供も見る前に「自分」を省みましょう。学んでからもう一度子供を見れば必ず光明が見えてきます。